freeeの取引先にヤフオク、メルカリ入力について
ハンドメイド事業青色でヤフオク、メルカリで販売しています。freeeの取引先のところにメルカリとヤフオクを入力して仕訳していますが、確定申告の青色決算書に売上先名、仕入先名とありますが、売上先名にヤフオク、メルカリがでてくるのでしょうか?
仕入先名は購入先はいろいろで主に決まっていず登録していませんが、よいのでしょうか?
教えていただけますと幸いです。
青色申告決算書における「売上先名」と「仕入先名」に関して、ヤフオクやメルカリの記載について以下のように考えます。
売上先名について
青色申告決算書の「売上先名」は、通常、取引相手としての具体的な顧客名を記載します。しかし、ヤフオクやメルカリはプラットフォームであり、直接の取引相手ではないため、売上先にヤフオクやメルカリを記載するのは一般的ではありません。実際に取引をした相手(顧客)の名前を記載するのが望ましいですが、ヤフオクやメルカリを経由した匿名取引の場合、詳細な顧客情報が得られないケースでは、取引の実情に基づいて適切に対応します。
仕入先名について
青色申告決算書の「仕入先名」は仕入れを行った具体的な取引先名を記載します。仕入先が多岐にわたっており、特定の相手がいない場合、詳細な記載が難しいかもしれませんが、可能な限り具体的な取引先名を記載しましょう。プラットフォームを通じて購入している場合も、取引先名を特定できる範囲での記載を心掛けます。ただし、少額かつ多数の仕入先がある場合は、重要な仕入先を中心に必要な範囲で記載しても問題ないと考えられます。
実務的な対応
- 売上先にはプラットフォーム名も任意記載できますが、帳簿上で具体的な買手を特定する仕組みを持つことが推奨されます。
- 仕入先が不明瞭であっても、適切に分類・記帳し、必要に応じて総額をまとめる形式も使用されます。
- 回答日:2024/11/15
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