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【会社員の副業】収益マイナス・青色申告・家事按分について

    【現状】
    現在、会社員として働きながら、副業でSNS運用の仕事を業務委託として受けています。今後アフィリエイトを事業を行なっていく予定です。

    【質問事項】

    今後会社員と個人事業主を両立させていきたいのですが、今年の途中で転職をしているため、確定申告の注意点を知りたいです。


    2024年に事業のための機材、教材、サービスコンテンツを複数(50万円分以上)購入しています。
    活動しておりますが、収益が思ったように出ておらず、副業収支がマイナスになる見込みです。
    こちらについて、開業届(青色申告)を出すことにメリットがあるとネット検索で見ましたが、きちんと資格を持った最新の情報をご存知の税理士さんに伺いたいです。

    ②在宅での業務委託を受けており、家事按分、経費の考え方についても詳しい方にご教示いただきたいと考えています。
    今後、長期でご協力いただける税理士さんを探しています。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    ■確定申告の注意点について

    会社員と個人事業主を両立する場合、給与所得と事業所得を合算して確定申告を行う必要があります。転職をした年は、源泉徴収票が複数枚必要になることがありますので、全ての源泉徴収票を準備してください。また、事業所得が赤字の場合でも、他の所得と相殺が可能ですので、正確な収支計算が重要です。

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    ■開業届と青色申告のメリットについて

    開業届を提出し、青色申告を選択することで、65万円の特別控除が受けられるなどの税務上のメリットがあります。事業の赤字が他の所得と相殺できる点も大きな利点です。開業届の提出は、確定申告の際に必要となるため、早めの準備をお勧めします。

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    ■家事按分と経費について

    在宅での業務委託の場合、自宅の一部を事務所として使用する際の家賃や光熱費などを経費として計上することが可能です。家事按分の割合は、実際の使用状況に基づいて計算し、合理的な根拠を持たせることが重要です。

    • 回答日:2025/02/19
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