株式の売買による収益や損金、株式配当の勘定科目について
お世話になります。
お手数をおかけしますが以下の内容についてご教授願います。
現在確定申告資料作成中の法人です。
営業期間(1/1-12/31)内での株の売買損益処理についてお教えください。
仮に営業期間内で株の売買が成立し、損金が総額10万円(すべての株の合算)出た時に収入(売却金額?)や支出(購入金額?)の勘定科目はいかがすればいいでしょうか。
また当期営業期間に株を購入して、まだ売っていない場合や、先期に購入して当期に売却した時の損益計算はどのようにすべきでしょうか。(みなし損益?)
また各社の配当については収益となるのでしょうか。
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- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
■ 株の売買損益処理について
・株の売却による損益は、「有価証券売却損」または「有価証券売却益」として処理します。
・株の購入金額は「有価証券」として資産計上し、売却時にその差額を損益として認識します。
・当期に購入し、まだ売却していない株は「有価証券」として資産に計上します。
・先期に購入し当期に売却した場合、売却時に損益を認識します。
・配当金は「受取配当金」として収益に計上します。
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✓ 株の売買損益や配当金の処理は、法人税法に基づいて行います。
- 回答日:2025/06/06
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