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生活費の支出について

    これまでプライベートと事業の口座を分けずに管理してきましたが、これからは分けようと思います。

    ただ、今になって気づいたのですが、コレまでは生活費の支出を事業主貸として記帳しておらず、元入金や期首残高が、実際の口座の残高よりもかなり多くなっています。

    これまでの生活費を差し引くとするなら数百円単位。しかも今から昔の細かい生活費をすべて洗い出すのは難しいです。

    この場合、これまでの生活費の支出はどう扱えばいいでしょうか?

    また、事業口座をつくってから、その口座にはいくらお金を移せばいいのでしょうか?

    収入と経費自体は変更ないのですが、生活費を引いてないため元入金や期首残高と実際の預金金額に乖離があり、どうしたものかと思っています。

    アドバイスよろしくお願いします。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    これまでの生活費の支出は「事業主貸」としてまとめて一括で記帳し、実際の口座残高と帳簿を一致させましょう。詳細が不明なら、合理的な推定額を使うのも一案です。新たに事業口座を作る際には、事業運営に必要な金額(例えば、数カ月分の経費+予備資金)を「事業主借」として移し、今後は事業専用の取引のみを行い、生活費は個人口座から支払うように管理を徹底するとスムーズです。

    • 回答日:2025/02/20
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    ■事業と生活費の分離について

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    プライベートと事業の口座を分けることは、財務管理を明確にするために重要です。これまでの生活費の支出については「事業主貸」として処理することが一般的です。

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    ■生活費の処理

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    過去の生活費については、正確に記録することが難しい場合もあります。この場合、合理的な推定を行い、過去の生活費を「事業主貸」としてまとめて記帳する方法もあります。具体的な金額は、現時点での元入金や期首残高と実際の口座残高の差額を参考に決定してください。

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    ■新しい事業口座への資金移動

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    新しい事業口座には、必要な運転資金を移すのが良いでしょう。具体的な金額は、毎月の必要経費や収入の流れを考慮して決定してください。

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    事業口座と生活口座をしっかり分けることで、経理がよりスムーズになります。

    • 回答日:2025/02/15
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