個人事業主(ウーバーなどフードデリバリー)2024年6月スタート。口座をプライベートと兼用で使用。確定申告の為の帳簿が大変な為、今年作った新しい口座で事業分のみ帳簿して申告したい
個人事業主(ウーバーイーツなど)2024年6月スタート。
会計ソフトはfreee会計を使用してます。
分けるべきと知らずに口座を元々あったプライベートと兼用で使用してしまっていた。2024年分の確定申告の為の帳簿で難儀しました。(青色申告したい)
そこで今年作った新しい口座(2025年2/22開設)で事業分のみ帳簿して申告したいのです。
質問ですが、
①そもそも元々の兼用口座に通帳記録が残っているものを今年新設した口座で申告することは可能ですか?記録が残っている元の口座でないとダメですか?
②可能ならばfreee会計にどのように入力や設定をすればよいでしょうか?
また、現在可能という体で、試しに事業分だけ帳簿を打ち込んでみたのですが銀行の口座残高と登録残高の欄は一致しているのですが、貸借対照表の一番下にある12/31(期末)の合計という欄の金額が口座残高と一致していません。
③この原因はなぜか?
長文で分かりにくいかもしれませんが、よろしくお願いします
① 新しい口座のみで申告可能か
事業用の取引を正しく記録していれば、新しい口座で帳簿を作成し申告することは可能です。ただし、2024年の取引が元の兼用口座にあるため、2024年分の帳簿には元の口座の記録を使う必要があります。
② freee会計の入力方法
2025年2/22の新口座開設時に「元入金」として資金移動を記録し、それ以降の事業取引を新口座で管理してください。元の兼用口座にある2024年分の取引は事業用の入出金のみを抜き出して入力し、プライベート分は無視または「事業主貸・借」として処理します。
③ 貸借対照表のズレの原因
考えられる原因は、①元の兼用口座の2024年分の残高が考慮されていない、②「事業主貸・借」の仕訳ミス、③元入金の設定ミスなどです。貸借対照表の期末残高は元の口座の影響を受けるため、2024年12/31時点の事業資金の正確な記録を見直してください。
- 回答日:2025/02/24
- この回答が役にたった:1
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(4月決算残り2枠、5月決算残り3枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
■質問①について
元々の兼用口座に記録が残っている場合でも、新しい口座で申告することは可能です。ただし、事業とプライベートの取引を明確に分けるため、兼用口座の取引についても正確に帳簿に記録する必要があります。
---
■質問②について
freee会計での入力・設定方法は以下の通りです。
・新しい口座を登録し、その口座での取引を入力します。
・兼用口座の取引も正確に入力し、事業用の取引とプライベートの取引を区別します。
・事業用の取引のみを申告用の帳簿に反映させるように設定します。
---
■質問③について
貸借対照表の期末合計が口座残高と一致しない原因は、以下の可能性があります。
・帳簿に未記入の取引がある。
・入力ミスや二重入力がある。
・期間外の取引が含まれている。
問題を解決するためには、取引の入力を再確認し、freee会計の設定を見直してください。
- 回答日:2025/05/07
- この回答が役にたった:0