振替伝票で仕訳し直すことについて
2023年度に振替伝票で、本来なら「広告宣伝費/期首商品棚卸高」と仕訳するべきところ、「広告宣伝費/商品」と間違った仕訳をしてしまいました。
そのせいで2024度の会計に反映してしまい、損益計算書と貸借対照表の棚卸高と棚卸資産(期首・期末ともに)の金額が合いません。(この金額の差異があります)
2024年度に振替伝票で仕訳し直したいのですが、「商品/○○」の貸方が何の勘定科目になるのか分からないので教えていただきたいです。
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「広告宣伝費/商品」と誤って仕訳されたことで、棚卸資産が過大に計上されています。これを修正するには、次のように仕訳します。
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・2024年度の振替伝票で正しい仕訳を行います。
・誤って計上された商品勘定を減額するために「商品」の貸方に計上し、その相手勘定科目として「期首商品棚卸高」を使用します。
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具体的な仕訳は以下の通りです。
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・(借方)期首商品棚卸高 / (貸方)商品
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この仕訳により、棚卸資産の金額が正しく修正されます。
- 回答日:2025/05/19
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