副業、バレない為に気になった点について
本業(給与所得)+副業(業務委託費)で収入がある場合、
基本的には普通申告で確定申告をすればバレないとの認識なのですが
下記2点についてお伺いいたします。
①
【例】
給与所得600万+業務委託費200万の場合
業務委託費の税率は800万なので23%の認識ですが
給与所得も税率が上がって副業のことが会社にバレますか??
②ふるさと納税、給与所得以上の価格を購入した場合
控除額が増える?→増えたら本業にバレる?
(ふるさと納税、12月賞与の変動の関係で正確な価格が分かりかねるので少し多めに購入しています。。。)
この2点をふまえて、副業がバレない方法についてご教示よろしくお願いいたします。
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■ご質問に関する回答
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①給与所得600万円+業務委託費200万円の場合、総所得は800万円となります。所得税の計算は総所得に基づく累進課税制度を使用して行われるため、業務委託費自体の税率は存在しません。給与所得と業務委託費を合算して計算されます。ただし、住民税の通知書が会社に送付される際に、副業の収入が含まれていると気づかれる可能性があります。
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②ふるさと納税は、控除上限額を超えて寄附した場合、超過分は控除されません。控除額が増えると住民税の通知書に反映されるため、会社が住民税の変動に気づく可能性があります。
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業務委託費やふるさと納税を含めた収入や控除に関しては、住民税の特別徴収を普通徴収に変更することで、会社に副業がバレるリスクを低減する方法があります。普通徴収にするには、確定申告書の住民税に関する項目で「自分で納付」を選択する必要があります。
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✓副業がバレないようにするための手段として、住民税の取扱いを工夫することが重要です。
- 回答日:2025/05/21
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