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確定申告時の国民健康保険料控除について

    今年に入り会社を辞め、フリーランスで仕事を始めました。
    来年初めて確定申告をすることになるのですが、国民健康保険料の扱いについて教えて下さい。

    市役所で国保加入の手続きをした際、「国保は世帯ごとで徴収するため、『あなた1人分がいくら』というふうには言えない」と言われました。
    家族で同居しており、世帯主は父、父の口座から引き落としされます。

    昨年の徴収金額と照らし合わせて増えた分が私の分ということにして、父に渡すつもりなのですが、あくまでざっくりとした計算であり、父に渡すだけなので「これだけ払った」という証明もありません。

    こういう場合、確定申告の際は控除の欄に金額をどう記載すればいいのでしょうか?
    市から控除に使える証明などが貰える場合、そこにあるのは家族全員分の保険料になるかと思います。私が家族全員分を払うわけではなく、あくまでざっくりと計算した「私の分はこれくらいだろう」という金額を、家族間でやりとりするだけです。
    フリーランスの所得について確定申告する際、父に渡している私1人分の金額で申告してもいいのでしょうか?

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    ■ フリーランスの確定申告における国民健康保険料の控除について

    - 国民健康保険料は、実際に支払った金額を基に控除を申告します。

    - 市役所から発行される「国民健康保険料納付証明書」に基づいて申告することが一般的です。この証明書は世帯全員分の保険料を示すものです。

    - あなたの分として申告する場合、実際に支払った金額を明確にする必要があります。ざっくりとした計算金額での申告は避けるべきです。

    - 家族間での金銭のやりとりに関しては、公式な証明書に基づかない支払いは控除の対象とならない可能性があります。

    - 具体的な処理方法については、税理士や専門家に相談することをお勧めしますが、実際に支払った金額を証明できることが重要です。

    • 回答日:2025/05/23
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