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大規模修繕を行って賃貸した場合の修繕費用の償却について

    建物(耐用年数34年、残存期間10年間)に大規模修繕(約20百万円)を行いました。元のこの場合の修繕分の耐用年数について質問させてください。
    大規模修繕の耐用年数は建物と同様に34年として取得時から34年間で償却するという理解で理解で正しいでしょうか。
    元の建物の残存期間10年間で償却するという理解は誤りで宜しいでしょうか。
    よろしくお願いします。

    宮地宏樹税理士事務所

    宮地宏樹税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 131221)

    建物に大規模修繕(資本的支出)を行った場合、原則として、その支出金額は元の建物と耐用年数を同じくする新たな建物を取得したものとして、元の建物とは区別して固有の資産として減価償却を行うこととなります。つまり、大規模修繕費20百万円は、元の建物と同様の耐用年数(34年)で償却することとなります。

    その他何かございましたら、弊所にご連絡くださいませ。
    どうぞ宜しくお願い致します。

    • 回答日:2022/02/05
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