1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 確定申告
  4. 不動産クラウドファンディングのキャンペーンで得たギフト券の所得区分について

不動産クラウドファンディングのキャンペーンで得たギフト券の所得区分について

    とある抽選応募式の不動産クラウドファンディングにおいて、「案件に当選し出資したた全員に、出資額の数%に相当する額のAmazonギフトカードをプレゼント」といったキャンペーンがあります。
    これが例えば初回出資者に限定したものなどであれば、一時所得にあたるものと理解しております。
    一方、今回お尋ねしたいのは、当該クラウドファンディングで募集される案件のおよそ毎回に類似のキャンペーンがあり、毎回応募できる場合です。この場合も、個人(会社員等)が当該キャンペーンで得たギフト券は一時所得の扱いでよいのでしょうか?
    疑問を持つに至りましたのは、競馬等の配当において偶然性を減殺するように工夫した場合、一時所得ではなく雑所得になる場合があると読んだためです。質問のキャンペーンは毎回のように実施されていることから一過性のものとは言いがたく思い、もしかするとこれも雑所得と見なされるのだろうかと案じた次第です。あるいは、キャンペーンの前提である抽選応募への当選が偶然性をもつため一時所得でる、ということになるのでしょうか……。
    お知恵をお借りしたく、よろしくお願いいたします。

    ■ 一時所得か雑所得か

    クラウドファンディングのキャンペーンで得たギフト券が一時所得か雑所得かについてですが、以下のように考えられます。

    ・キャンペーンが毎回実施されており、応募者が毎回ギフト券を得る可能性がある場合、反復的な収入として雑所得と見なされる可能性があります。

    ・しかし、キャンペーンが抽選に基づくものであり、偶然性が強い場合は、一時所得として扱われることも考えられます。

    ・最終的な判断は、具体的な状況や税務署の見解に基づくため、慎重に検討する必要があります。

    • 回答日:2025/06/11
    • この回答が役にたった:0

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee