前期繰越に3200万円超の「その他」項目が計上 - 記憶にない金額の処理方法は?
freee会計を利用しています。2024年1月1日付けの前期繰越に、「その他 32,612,280円」という項目が計上されていることに気づきました。
この金額について以下の点で困惑しています:
1. このような大きな金額を繰り越した記憶がありません。
2. 「その他」という曖昧な科目名で、内容が不明確です。
3. この金額が正しいのかどうか判断できません。
このような状況で、以下についてアドバイスをいただきたいです:
1. この金額の正当性をどのように確認すべきでしょうか?
2. もし誤りである場合、どのような修正手続きが必要でしょうか?
3. この問題が過去の確定申告に影響を与える可能性はありますか?
4. 今後このような問題を防ぐために、どのような点に注意すべきでしょうか?
ご助言いただけますと幸いです。
おはようございます、税理士の川島です。
1.申告を税理士の先生にお願いしている場合には、質問されている内容をそのままご相談されて下さい。
2.申告をご自身でされている場合には、
・2023年12/31の試算表と2024年1/1の試算表を比べ、繰り越されている勘定科目・金額に問題ないか確認
・2023年1/1〜12/31でおかしな数値が無いか確認
が必要かと思われます。それでも分からない場合には、有料になると思いますが、freee税理士検索等でお住まいの近くの税理士に相談された方がよろしいかと思います。
- 回答日:2025/07/09
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「その他 32,612,280円」の前期繰越については、まずfreee会計の「開始残高」や「期首残高」設定画面を確認し、どの勘定科目からの繰越かを特定することが重要です。「その他」は一時的な科目であり、残高設定ミスや未分類取引の仮勘定である可能性があります。帳簿の前年度末と一致しているか、試算表や総勘定元帳で整合性を確認してください。誤りが判明した場合は、「開始残高」の修正、または前年データの訂正が必要です。修正により過年度の損益や貸借対照表に影響するため、場合によっては過年度分の更正の請求や修正申告も検討します。今後の防止策としては、決算時の残高確認、開始残高入力時の複数人チェック、freeeの自動仕訳候補の精査などが挙げられます。
- 回答日:2025/07/09
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