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個人事業主と法人、2つで確定申告を行うメリットは?

    現在、個人事業主と法人、2つで確定申告を行っています。
    現状は、切り分けを行っていないため、法人での事業収益が発生していないに等しい状況です。

    そもそも、個人事業主と法人、2つで確定申告を行うメリットはどういった事があるのか?
    あるならば、区分け作業を行う際のポイントや、注意点があればお教えください。

    阿部税理士事務所

    阿部税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 東京都

    税理士

    個人事業の規模、内容によって異なってきますが、
    一定以上の規模があり、かつ、その内容も別々の内容のものがある場合には
    Aという事業は個人事業。Bという事業は法人で行うことにより、個人としての所得や社会保険料に大きな違いがでる可能性もあります。
    すでに法人を設立されていることから、個人事業の業務内容及び法人の活用方法を税理士等に相談することをおすすめします

    • 回答日:2021/08/13
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    石野浩也公認会計士・税理士・行政書士事務所

    石野浩也公認会計士・税理士・行政書士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 埼玉県

    税理士(登録番号: 136976), 公認会計士(登録番号: 36823), 行政書士(登録番号: 17131912)

    私はメリットはあまりないのではないかと考えます。
    個人で医療費控除などを使うために確定申告をしている場合は別ですが、法人化した事業と同じ内容で個人事業を継続しているという場合はメリットは少ないと考えます。
    他に給与所得などがあり、個人事業で赤字を出して税金を少なくするという方法もあるかもしれませんが、対税務署という点で考えますと、恣意的な利益の付け替えをしているような印象を持たれる可能性もございます。
    法人は赤字でも税金の納付が必要となり、原則社会保険への加入も必要となります。あまり稼働していない法人を維持するコストを考えますとメリットは少ないのではないかと考えます。

    • 回答日:2021/08/12
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