源泉徴収書類の発行依頼時期と期間指定について
2022年7月1日付で個人事業主として開業しました。
Q1. 源泉徴収書類を発行してもらう時期はいつがいいのでしょうか?
【Q1の質問理由】
・毎月帳簿をつけるた方が楽そうなので、源泉徴収額をはやいタイミングで知りたいです。
Q2. 源泉徴収書類に掲載される金額を、今年の7月以降のものだけにできますか?
【Q2の質問理由】
・青色申告をするため、7月以降の源泉徴収額のみ記入しようと考えています。
・2022年2月より報酬を受け取っているため、書類には2月分からの金額が掲載される?
源泉徴書類とおっしゃっているのは報酬の支払調書のことでしょうか?
そもそもなのですが、報酬を支払う側にとって支払調書の提出義務があるのは税務署のみになります。
ご質問者様に発行してくれるかどうかは先方との相談によります。
仮に発行してくれるとした場合、2022年1月から12月に支払いが確定した報酬を2023年1月31日までに税務署に提出するので基本的には2023年になると思います。
こちらも報酬を支払う側との相談にはなると思います。
仮に今年の10月ぐらいが最終の報酬であれば年内に出してくれる可能性もあるでしょう。
支払調書は法律で記載事項が決まっているものなので書く金額は2022年1月から12月分に支払うことが確定した金額になるため、ご希望の期間で提出はしてくれないと思います。
まずはどのような形で提出してもらえそうか報酬の支払い側と相談してみましょう。
源泉徴収税額の確認だけであれば、報酬額からご自身で計算することも可能です。
こちらも計算方法を先方に確認してみましょう。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2022/07/18
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ありがとうございます。
なるほど...自分で計算したら解決できますね!投稿日:2022/07/18
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なるほど...自分で計算したら解決できますね!
支払い金額にもよりますが、一回の支払いが100万円以下の場合、大半のお仕事が報酬額面(税抜or税込)×10.21%が源泉所得税の金額になると思います(司法書士さんとかはちょっと違います)。
まず、過去の振込を基に、お客様に源泉所得税の金額をどのように計算しているのか確認する。
契約書等で報酬額面は決まっていると思いますので、当月又は来月の振込が額面-源泉所得税の金額(教えてもらった方法で計算)と一致しているか確認する。
こんなステップで確認していくとよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2022/07/19
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