過年度からの未払金について
会計ソフトを使用して青色申告をしている個人事業主です。貸借対照表を確認したところ、未払金という項目が(未払金はないにもかかわらず)多く上がっていることに気づきました。簿記の素人で会計ソフトに依存しすぎたせいかそのことに全く気付きませんでした。
会計ソフトのサポートに確認したところ、同期設定をしているクレジットカードの支出の処理はしていたが、口座振替をしていなかったため、未払金に蓄積されていたとのことでした。
22年度、および今後の運用については解決できましたが、蓄積された分をどうすれば良いのか、解決できる方法がありましたら、ご教示いただけますと幸いです。
下記は会計ソフトの仕様になりますが、仕分けがどうなっているかの説明のため、会計ソフト側の回答を下記にペーストさせていただきます。
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通常の手順ですと、
・「クレジットカード」で支出→口座残高にマイナスとして蓄積
・「銀行口座」から「クレジットカード」の引き落とし→「口座振替・カード引き落とし」を行い「クレジットカード口座残高」のマイナスを相殺
=クレジット利用額(未払金)が解消される
というような処理を行うのが「口座振替・カード引き落とし」とご認識いただければ幸いでございます。
2021年度以前に関しては既に申告済みの状況かと存じます。
その場合、過年度に対して修正を加えてしまいますと申告内容と相違が出てしまうものとなります。
そのため本来の2022年度末時点での正しい残高とする為にはどのように修正するのが申告上よいか一度税理士様等へご確認いただけますでしょうか。
ご確認いただく際は、どのような仕訳を計上して調整するのがよいかも合わせてご確認頂けますと幸いです。
その後確認した内容をソフト上へどのように反映させるかご不明であれば引き続きご案内させていただきます。
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