青色申告決算書について
修正申告をするため青色申告決算書を作成しているのですが
4枚目貸借対照表の合計値の出し方がわかりません。
どこの値を参考にすれば良いのでしょうか?
(修正申告で売上値が上がる場合、資産の合計値も上がるのでしょうか?)
回答させて頂きます。
修正申告をする場合の提出書類は以下の2点となります。
・申告書B第一表
・第五表(修正申告書・別表)
これらの用紙に、必要事項を記入して所轄税務署に提出となります。
よって、青色決算書は提出書類ではありませんので、備忘的にお作りになるのが良いかと思います。
なお、売上値が上がる場合、貸借対照表上は売掛金などの資産が増え、また、青色申告特別控除前の所得金額も同額増えます。これで貸借一致する事となります。
- 回答日:2021/10/29
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こんにちは、中谷会計事務所が回答いたします。
まず、売上が増加するということは貸借対照表の右下の「青色申告特別控除前の所得金額」が増加します。
続いて、増加させる売上に対応する科目を増減させます。一般的には資産科目が増加することが多いと思われます。たとえば現金、預金、売掛金、事業主貸(プライベートな資金に混在している場合)が考えられます。
以上、お役に立てれば幸いです。
- 回答日:2021/10/28
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社長のお悩み第1位「売上が上がらない」を「売上が上がる」に改善させる!クラウド会計専門三宅綜合会計事務所
- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
売上が上がる場合、資産が増える、負債が減るのどちらかが必ず起こりますので、売上の反対勘定が何か見てもらうといいですね。
それから、売上が増えた分、青色申告控除前利益が増加するので、そこも調整ポイントですね。
- 回答日:2021/10/28
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