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法人の中間納付の処理について

    別表5-2で中間納付についても「当期中の納付税額」を充当金取崩し③に記載する処理があることを知りました。

    この場合の会計側での仕訳はどういった処理になっているのか教えていただけますでしょうか。

    中間納付時の仕訳

    ①未払法人税等/現預金

    ②法人税等/未払法人税
     未払法人税/現預金

    ②の場合は実質、法人税等/現預金で別表5-2では本来、損金経理⑤欄に記載すると思うのですが充当金取崩し③と損金経理⑤どちらに記載するか選べるというこでしょうか。
    実務では充当金取崩し③に記載している場合、どういった仕訳になっているのでしょうか。

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 151201), 公認会計士(登録番号: 43539)

    会計上の仕訳としては
    仮払法人税等/現預金
    で計上いただき、期末の確定申告時に最終の金額と調整いただければよろしいかと存じます。
    例えば当期の中間納付額が50、期末の確定申告計算の結果75だった場合で仕訳を起票しますと下記の通りとなります。
    ①中間納付時
    仮払法人税等50/現預金50
    ②期末確定申告時
    法人税等75/仮払法人税等50
         /未払法人税等25

    上記のような仕訳を切ったうえで、中間納付分は仮払い経理の欄に記載いただければよろしいかと存じます。
    当期発生額75、仮払経理50、期末残高25となるイメージです。

    • 回答日:2023/11/20
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