期末商品棚卸高で差し引いてある広告宣伝費を支出に再度記載すべきかどうか
出版社の法人決算でフリーの取引入力ナビを使用しています。書籍の期末商品棚卸高は確定しています。販売した書籍金額は収入に記載しました。広告宣伝で使用した書籍金額を支出に記載すべきでしょうか?期末商品棚卸高はすでに広告宣伝書籍金額を差し引いていますので、フリーの取引入力ナビに支出として記載しますと、二重に差し引くことになると思うのですが、如何でしょうか?
>期末商品棚卸高はすでに広告宣伝書籍金額を差し引いていますので、フリーの取引入力ナビに支出として記載しますと、二重に差し引くことになると思うのですが、如何でしょうか?
⇒ご認識の通り、「仕入高」と「広告宣伝費」の二重計上になってしまいます。
>広告宣伝で使用した書籍金額を支出に記載すべきでしょうか?
⇒振替伝票にて「仕入高」を「広告宣伝費」に振り替えるのが正しい処理になります。(ただ、勘定科目の違いであり、どちらの勘定科目を利用しても税金計算には影響しません。)
- 回答日:2024/09/25
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期末棚卸高の金額は広告宣伝用書籍金額を除外されているようであれば、ご理解の通り二重で費用計上される結果となってしまいます。
従って、広告宣伝用書籍金額を仕入高で計上されているようであれば、振替伝票を使用し、広告宣伝費に振り替える方法があります。
- 回答日:2024/09/24
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