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決算申告後の訂正について

    7月末決算で、9月末に税務署等に申告納税を済ませました。
    (申告書類等はfreee申告機能を利用し作成)
    後日税務署から連絡があり、申告の税区分?が違う為、消費税の申告に訂正があるとの事。(一般課税なのに簡易課税で申告していた。)
    税務署にて直接内容の訂正はできましたが、freee会計とfreee申告のデータは、訂正前のままになっています。
    納付金額が違っている為、恐らく還付になると思うので、そのまま単純にデータを訂正するだけで良いのかどうかがわかりません。
    具体的にどのような作業が必要か教えていただけますでしょうか。
    ちなみに、freee会計はまだ年度締め?年度更新の手続きをしていません。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    申告の税区分を誤って申告していた場合、freee会計およびfreee申告のデータを正確な内容に訂正する必要があります。以下は具体的な作業手順となります。

    1. freee会計での訂正作業
    - freee会計にログインし、メニューから「決算」→「消費税申告書の作成」にアクセスします。
    - 該当する事業年度を選択し、消費税課税方式を正しい「一般課税」に変更します。これまで「簡易課税」としていた認識を修正します。
    - 基本情報や基準期間の課税売上高を確認・編集し、取引の税区分が正確であるかどうかを「消費税区分別表」で再確認します。
    - 編集が完了したら、保存して申告書を再度PDF化するなど、記録しておきます。

    2. freee申告での訂正作業
    - freee申告にもログインし、同様に「消費税申告書の作成」セクションを開きます。
    - ここで再申告を行う必要がないか、または書類の再提出が必要かを確認します。
    - freee会計で行った修正を正確に反映させ、必要に応じて受領した修正通知や還付書類を添付・提出する準備を行います。

    3. 還付手続の対応
    - 一般課税に訂正した結果、納付額が減少し還付の対象となる場合があるため、税務署からの還付手続の通知や具体的な処理を待ちます。
    - 還付金を受け取った後、freeeの帳簿上でも適切に反映させましょう(例えば、現金または仮払金の調整として記録します)。

    • 回答日:2024/10/17
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