決算申告後の訂正について
7月末決算で、9月末に税務署等に申告納税を済ませました。
(申告書類等はfreee申告機能を利用し作成)
後日税務署から連絡があり、申告の税区分?が違う為、消費税の申告に訂正があるとの事。(一般課税なのに簡易課税で申告していた。)
税務署にて直接内容の訂正はできましたが、freee会計とfreee申告のデータは、訂正前のままになっています。
納付金額が違っている為、恐らく還付になると思うので、そのまま単純にデータを訂正するだけで良いのかどうかがわかりません。
具体的にどのような作業が必要か教えていただけますでしょうか。
ちなみに、freee会計はまだ年度締め?年度更新の手続きをしていません。
申告の税区分を誤って申告していた場合、freee会計およびfreee申告のデータを正確な内容に訂正する必要があります。以下は具体的な作業手順となります。
1. freee会計での訂正作業
- freee会計にログインし、メニューから「決算」→「消費税申告書の作成」にアクセスします。
- 該当する事業年度を選択し、消費税課税方式を正しい「一般課税」に変更します。これまで「簡易課税」としていた認識を修正します。
- 基本情報や基準期間の課税売上高を確認・編集し、取引の税区分が正確であるかどうかを「消費税区分別表」で再確認します。
- 編集が完了したら、保存して申告書を再度PDF化するなど、記録しておきます。
2. freee申告での訂正作業
- freee申告にもログインし、同様に「消費税申告書の作成」セクションを開きます。
- ここで再申告を行う必要がないか、または書類の再提出が必要かを確認します。
- freee会計で行った修正を正確に反映させ、必要に応じて受領した修正通知や還付書類を添付・提出する準備を行います。
3. 還付手続の対応
- 一般課税に訂正した結果、納付額が減少し還付の対象となる場合があるため、税務署からの還付手続の通知や具体的な処理を待ちます。
- 還付金を受け取った後、freeeの帳簿上でも適切に反映させましょう(例えば、現金または仮払金の調整として記録します)。
- 回答日:2024/10/17
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