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決算申告後の訂正について

    7月末決算で、9月末に税務署等に申告納税を済ませました。
    (申告書類等はfreee申告機能を利用し作成)
    後日税務署から連絡があり、申告の税区分?が違う為、消費税の申告に訂正があるとの事。(一般課税なのに簡易課税で申告していた。)
    税務署にて直接内容の訂正はできましたが、freee会計とfreee申告のデータは、訂正前のままになっています。
    納付金額が違っている為、恐らく還付になると思うので、そのまま単純にデータを訂正するだけで良いのかどうかがわかりません。
    具体的にどのような作業が必要か教えていただけますでしょうか。
    ちなみに、freee会計はまだ年度締め?年度更新の手続きをしていません。

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    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    消費税の税区分誤り(簡易課税→一般課税)により、申告後に税務署で訂正手続きを行ったが、freee会計とfreee申告のデータは訂正前のまま。還付が発生する可能性があるため、以下の作業が必要。

    1. freee会計の修正
    - 消費税の税区分を「一般課税」に変更し、仕訳を修正
    - 消費税集計を再計算し、消費税申告額が正しい状態にする

    2. freee申告の修正
    - 修正後のデータで消費税申告書を作成し、保存

    3. 税務署への対応
    - 還付処理の進捗を確認し、必要なら追加書類を提出

    年度締め前のため、freee上での修正は問題なく可能。

    • 回答日:2025/02/18
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    ■消費税申告の訂正後のデータ処理について

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    ・freee会計とfreee申告で、税区分を実際の申告内容に合わせて訂正してください。
    ・訂正後の消費税の納付金額を確認し、仕訳で修正が必要です。
    ・例えば、消費税の還付がある場合、「未収消費税」として仕訳を行います。
    ・修正が完了したら、他の関連する帳簿も確認し、不整合がないか確認してください。

    ---

    ✓年度締め、年度更新の前に、すべてのデータが正しいことを確認することをお勧めします。

    ---

    これにより、会計データは正確に反映されます。

    • 回答日:2025/02/14
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    申告の税区分を誤って申告していた場合、freee会計およびfreee申告のデータを正確な内容に訂正する必要があります。以下は具体的な作業手順となります。

    1. freee会計での訂正作業
    - freee会計にログインし、メニューから「決算」→「消費税申告書の作成」にアクセスします。
    - 該当する事業年度を選択し、消費税課税方式を正しい「一般課税」に変更します。これまで「簡易課税」としていた認識を修正します。
    - 基本情報や基準期間の課税売上高を確認・編集し、取引の税区分が正確であるかどうかを「消費税区分別表」で再確認します。
    - 編集が完了したら、保存して申告書を再度PDF化するなど、記録しておきます。

    2. freee申告での訂正作業
    - freee申告にもログインし、同様に「消費税申告書の作成」セクションを開きます。
    - ここで再申告を行う必要がないか、または書類の再提出が必要かを確認します。
    - freee会計で行った修正を正確に反映させ、必要に応じて受領した修正通知や還付書類を添付・提出する準備を行います。

    3. 還付手続の対応
    - 一般課税に訂正した結果、納付額が減少し還付の対象となる場合があるため、税務署からの還付手続の通知や具体的な処理を待ちます。
    - 還付金を受け取った後、freeeの帳簿上でも適切に反映させましょう(例えば、現金または仮払金の調整として記録します)。

    • 回答日:2024/10/17
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