三分法での決算仕訳について
期末商品棚卸高の計算において、
これって商品の種類別で求めないといけないですか?
100種類の商品を扱っていたら、それぞれの在庫数数えて、100種類それぞれの仕入高と仕入れた個数も調べてそれぞれの取得単価出すのですか?
原則的には、商品毎に仕入単価を把握する必要があります。
その場合、移動平均法や総平均法を利用することが望ましいと言えますが、
簡便的に、実務的には、最終仕入原価法を利用することが多いです。
また、売価還元法を用いることもあります。
- 回答日:2024/11/26
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質問で書かれた方法が原則的な方法です。
以下のような方法を取ることも可能です。
1,100種類の商品を5種類にグルーピングできたとします。グルーピングは売価や原価率が似ているものを1つにするという考え方で行います。
例 グルーピング1 売価 100円 原価率 30%
2.グルーピングごとに商品を数えます。 例 グルーピング1 100個
3,在庫価格を出します。
例 グルーピング 1 100 ×100×30% = 3,000円
売価還元法という方法になります。
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-03/cat-small-09/20016/
- 回答日:2024/11/26
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