期末商品棚卸高の付け方について
当社は中国から輸入仕入した商品を販売しております。
決算時の期末商品棚卸高のつけ方について質問させてください。
仕入れのタイミングによっては、1元=21円、1元=22円などレートが変わってきます。
このような場合、仕入値はどのようにつければよろしいでしょうか?
年間を通して大きくレートのブレはないのですが、直近のレートを基に1元=22円としてつけるなどでも良いのでしょうか?
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決算時の期末商品棚卸高の為替レートについてですが、棚卸資産の評価には通常、決算日時点の為替レートを使用することが一般的です。
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したがって、商品の仕入れ時のレートではなく、期末の直近の為替レート(例:1元=22円)を用いることが適切です。この方法により、財務諸表はより現実的な価値を反映することができます。
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ご不明な点がございましたら、専門家にご相談ください。
- 回答日:2025/02/19
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