会社で投資信託を運用する場合の処理
よろしくお願いします
会社で投資信託を運用する場合です
流れとして
1,購入時
2,会社の期末
3,売却時
の3つがあると思います
ここで仮に、100万円で購入し、1回目の期末時点の時価が120万円、何年か後の売却時(このときの帳簿価額が120万円)に150万円になっていたとします
この場合の処理としては
1. 投資有価証券/預金 100万円
2. 投資有価証券/その他有価証券評価差額金20万円
3. 預金150万円/投資有価証券120万円
/売却損益30万円
となるでしょうか?
だとすると一つ疑問があり、その他有価証券評価差額金が残ったままになる気がするのですがどうでしょうか
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■ご質問に対する回答
会社で投資信託を運用する場合の処理について、以下のようになります。
・購入時
投資有価証券/預金 100万円
・会社の期末
投資有価証券/その他有価証券評価差額金 20万円
・売却時
預金150万円/投資有価証券120万円
売却損益/その他有価証券評価差額金 30万円
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その他有価証券評価差額金は、売却時に売却損益と相殺されるため、残ることはありません。売却時には、評価差額金を取り崩す形で処理を行います。
- 回答日:2025/04/04
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