土地建物の固定資産税評価額と登記の課税価格?
よろしくお願いします
中古の投資用土地建物を購入しました(当方法人)
ここで、減価償却のカラミで金額を土地と建物に分けたいのです(売買契約書には合計しか載っていない)
一般的には固定資産税評価額で按分しますが、登記の際の書類に課税価格というものが書いています
この課税価格というのは固定資産税評価額とほぼ同じということで良いでしょうか?
登記の際の「課税価格」は、原則として固定資産税評価額と同じと考えて差し支えありません。これは登録免許税などを算定するための基準として用いられており、市区町村が固定資産税を課すために評価した価格(固定資産税評価額)に基づいて設定されます。したがって、土地建物の取得価額の按分を行う際に、この課税価格を利用して土地と建物の割合を算出することは、実務上も一般的な方法です。ただし、課税価格が最新の評価額でない場合や、課税標準の特例が適用されている場合もあるため、必要に応じて市区町村から最新の固定資産税評価証明書を取得して確認することが望ましいです。
- 回答日:2025/07/09
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固定資産税評価額は時価の70%目安ですが、課税価格と基本的には同額となります。
ただし、特例などで、課税価格が固定資産税評価額より低くなることがあります。
以下が、参考となります。
https://www5.city.kurume.fukuoka.jp/web/civic_voice/cv_detail.asp?list=2&hidListFlg=0&id=6688
- 回答日:2025/07/08
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回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
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