今月決算の合同会社代表の自己所有のマンションを一部利用し家賃を支払う際の方法
合同会社代表社員の自己所有のマンションに節税を兼ねて家賃を支払いたいと思っていますが、短期前払費用として来期分を全額支払い今期の費用に計上するのか、今期利用した分の家賃として今期末に全額払って今期の費用にするのか、この辺りがわかりません。短期前払費用にした場合、要件の毎年継続になると、今後売上が下がって支払えなくなったりしたらとも思います。できれば今期末に今期分として今月中に1年分を払い、来期以降月払いとかにできるのでしょうか?その際の今期の仕訳はどのようにするのでしょうか?
金額は20万/年位の予定です。会社は青色申告、今期より免税業者で、代表は年末調整と個人での確定申告です。
うみもと会計事務所
freeeを利用しているのでしたら、以下の通りになると思います。
ポイントは支払いの都度費用化するのではなく、支払の都度未決済を消していくイメージです。
R3年6月1日発生 未決済 家賃20万(1年分)で取引登録
R4年5月に全額支払い 上記の決済として登録
翌R4年6月1日発生 未決済 家賃20万(1年分)で取引登録
支払った額を都度 上記未決済の一部入金(決済)処理する。
よろしくお願いいたします。
- 回答日:2022/05/07
- この回答が役にたった:1
丁寧な回答たいへんありがとうございました。あとは、社長個人の確定申告時にこの収入の申告のための支払調書を作っておけばよいだけですね
投稿日:2022/05/07
- この回答が役にたった
うみもと会計事務所
回答させていただきます。
費用処理の話と支払いの話を切り離してお考えになれば、解決すると思います。
費用処理は原則的には期間に応じた費用のみを計上することになりますので、1年分の家賃であっても、翌期に係る金額は前払費用という勘定科目で翌期の費用とします。例外処理と継続適用はご理解の通りです。
支払いは、未払としておき、資金繰り上問題ない時期に支払う事でよいので、資金不足が懸念される場合には未払のままということで処理ください。
よろしくお願いいたします。
- 回答日:2022/05/07
- この回答が役にたった:1
早々のご回答ありがとうございます。
R3年6月1日発生 未払費用20万(1年分)
R4年5月に全額支払い 地代家賃に更新
翌R4年6月1日発生 未払費用20万(1年分)
支払った額を都度 地代家賃に更新
R5年期末迄に支払いきれなかった額は翌期に未払費用でそのまま繰越し と、いう感じで良いでしょうか?勘定科目は未払費用で良いのでしょうか、freee会計を利用しています。投稿日:2022/05/07
- この回答が役にたった