オペレーティングリースになるかどうか
よろしくお願いします、法人です
建設機械をリースしました
内容としては、リース料の総額が税込み14,190,000円
物件の価格が24,420,000円
残価設定が12,000,000円
です
この場合、リース料の総額が物件価格の9割を下回っているので
オペレーティングリースになる、ということでいいでしょうか?
で、オペレーティングリースの場合には支払時に費用処理でよいのですよね?
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こんにちは
残価保証がある場合、借手は、この残価保証額をリース料総額に含めてフルペイアウト要件をチェックしますので、単純計算で、解約不能リース期間中のリース料総額1419万+1200万が、リース物件の価格(2442万)の概ね90%以上でになるため、これに加えてリース期間中に解約不能であればファイナスリース取引に該当するように思います。
しかし、そうであっても、契約を解約可能な契約(実質的にも解約可能)にすればオペレーティングリースに該当すると思われます。
税務上はノンキャンセラブルとフルペイアウトの二つの要件を満たす必要があるので、どちらかを崩せばオペレーティングリースになります。
オペレーティングリースであれば支払い時に費用処理でOKです。
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- 回答日:2022/05/28
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