1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 法人決算
  4. 決算書の書き方を教えてください

決算書の書き方を教えてください

資本金が200万で預金に入ってます。
前期までは少し黒字で
今期150万赤字です。
今期は200万の借入をして、そこから仕入れなどに使い赤字を補い、現在50万は現金として残っています。
借入金の返済の始まりは1年以上後からです。

貸借対照表
 
資産の部  
現金 借入(200万)−赤字分(150万)=50万  
預金 資本金(200万)

でしょうか?

負債の部や純資産の部、利益余剰金の考え方も上のような形で教えて頂けるとありがたいです。

宜しくお願い致します。

no image

うみもと会計事務所

回答させていただきます。
貸借対照表は資産の部と負債・資本の部で残高は一致しないといけません。
資産には現金50万、預金200万、対する負債・資本も250万になります。
負債・資本の内訳は、
負債 借入金200万
資本の部 資本金200万、利益剰余金▲150万 
で整合することになると考えられます。

よろしくお願いいたします。

  • 回答日:2022/07/27
  • この回答が役にたった:2
  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

no image

ARDOR税理士事務所 / 株式会社ARDOR

ご質問の取引内容を仕訳にすると、次のとおりになります。

資本金の出資時;
(借方)現金及び預金 200万円 / (貸方)資本金    200万円
借入取引の実行時;
(借方)現金及び預金 200万円 / (貸方)借入金    200万円
損益取引の発生時;
(借方)当期純損失※ 150万円 / (貸方)現金及び預金 150万円
※ 非資金取引(減価償却費など)はないことを前提としております。
決算時;
(借方)利益剰余金  150万円 / (貸方)当期純損失  150万円

上記の仕訳をまとめると、当事業年度末時点における貸借対照表は次のとおりになります。

【貸借対照表】
資産の部 ;現金及び預金 250万円
負債の部 ;借入金    200万円
純資産の部;資本金    200万円
      利益剰余金 ▲150万円

以上、参考になれば幸いです。

  • 回答日:2022/08/25
  • この回答が役にたった:0
  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

質問への回答を投稿してください

あと

タグ指定・タグ変更

タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

freee