開業費
設立1年目で決算月を迎えています。
創立費、開業費で悩んでいます。
印鑑作成等や名刺作成等も開業前に支払いをしています。
この場合は創立費にすべきでしょうか、開業費にすべきでしょうか。
項目からすれば開業費になりそうですが、開業前の費用であれば
創立費となりそうで悩んでいます。
創立費：法人設立までに発生した費用（主に法人格を得るために必要な費用）
開業費：法人設立後から営業活動を始めるまでの期間に発生した費用
なお、税務上は創立費も開業費も同じ取扱いのためどちらを選択するかで違いはありません。
- 回答日：2021/10/18
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ご質問ありがとうございます！
印鑑作成等や名刺作成等であれば、開業費で計上して頂ければと思います！
開業費は繰延資産となりますので、
今期一括で経費化してもいいですし、来期以降の期に分割しての経費化や一括での経費化も可能です！
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- 回答日：2021/10/19
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創立費とは、会社の設立前までにかかった費用であり、主に登記関係の費用になります。
開業費は、会社の設立後から営業を開始するまでにかかった費用になります。
開業前のお取引であり、ご質問の支出内容から開業費と考えられます。
しかしながら、どちらに分類されても税務上は特段問題になりません。
その理由として、創立費も開業費も償却（=経費化）することにより、最終的には会社の経費となるためです。
経費になった時点で、節税効果をもたらすという効果は同様になります（創立費、開業費と名称は異なりますが、同種の科目、仲間というイメージです）。
また、貴社は設立１年目とのことですので、創立費、開業費のどちらに分類されてもその全額を今期の経費にすることが可能となりますので、決算時の処理にご留意ください。
- 回答日：2021/10/19
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ご質問ありがとうございます。
「印鑑作成等や名刺作成等も開業前に支払いをしています。」ということであれば、開業費とするのが一般的かと思われます。
創立費は法人を設立するための費用（登記費用等）が一般的かと思います。
開業費は営業開始前までの費用かと思います。
どの段階で営業開始と見るかは議論があるかとは思いますが、準備から営業活動に入ったなという基準で考えることになるかと思います。客観的には分かりづらいところがありますので、売上が上がり始めたらというのを一つの指標にしてもいいかもしれません。
- 回答日：2021/10/19
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