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旧定率法 均等償却時の端数処理における切り捨て切り上げについて

    Epson減価償却R4よりfreeeに固定資産データの移行をしています。

    そこで移行後の数値を確認すると、100件中4件に1円のズレが発生しました。

    計算していくと、どうやらfreeeにおいては
    「取得価額の5%-1÷5」の計算において小数点以下を切り上げているようです。

    そのため、切り捨てている減価償却R4とのズレが発生していました。

    この端数処理については、本来切り上げるべきなのでしょうか?
    調べた限りだと任意のようですが、、、

    一方で、準備している固定資産税の申告書類によっては、円未満は切り捨てるよう指定されているかもしれません。したがって、申告する際にはその点を確認して、適切に対応いただくことをおすすめします。

    また、ズレが生じてしまった場合でも100円以内であれば税務上の問題はないとされています。もちろん、経理上での整合性を保つためには、定められた端数処理を適用することが重要です。
    したがって、任意というご認識で問題はございません。

    • 回答日:2023/08/28
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    ご質問ありがとうございます。

    端数処理については、実際の税法では特に定められておらず、基本的に会社の内部で統一すれば良いとされています。減価償却の計算においても同様で、切り捨てるか、切り上げるか、四捨五入するかは会社の会計方針によるところです。

    しかしながら、一部の経理ソフトでは、端数処理の基準がプログラム内で設定されていることがあります。その場合、それに従う形になります。ご利用のfreeeでは、どうやら「取得価額の5%-1÷5」の計算において小数点以下を切り上げているようですね。

    • 回答日:2023/08/28
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