法人決算に関する質問｜質問No.8796

賃貸保証料は保証会社と契約するための費用でありますので、「支払手数料」として計上すべきとなります。
なお、金額が20万円未満である場合は支払手数料として計上できますが、20万円以上である場合には長期前払費用として計上し、契約期間で按分する必要があります。
例えば賃貸期間3年間で、賃貸保証料36万円を支払った場合、下記のように仕訳を起票ください。
①支払い時
長期前払費用360,000円/現預金360,000円
②毎月の仕訳
支払手数料10,000円/長期前払費用10,000円
②の仕訳を36か月間起票いただければと存じます。

• 回答日：2023/08/27
• この回答が役にたった：9

ご質問ありがとうございます

賃貸保証料はその金額により計上方法が変わります。
20万円以下の場合は全額経費として支払手数料として計上
20万円以上の場合は税務上の繰延資産として計上することになり
勘定科目は長期前払費用として計上することになります。
各期の償却額は賃貸契約期間にて按分することになります。

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• 回答日：2023/08/29
• この回答が役にたった：0

賃貸保証料につきまして、20万円未満であれば「支払手数料」、20万円以上であれば「長期前払費用」として登録し、契約期間で償却することになります。

• 回答日：2023/08/26
• この回答が役にたった：0