法人事業と個人事業の広告収益の分け方について
個人事業で動画編集、Youtubeでの広告収入
法人事業でライター(執筆、電子書籍化)で収入を得ています。
いわゆるマイクロ法人(一人会社)化しております。
法人事業の宣伝のため、Youtube用の動画を作成しようとしており、
その際にも広告収入などが発生します。
その場合、収益は①~④どのパターンにすれば問題にならないかを確認したいです。
①何も考えず法人として動画を作成し、法人で広告収益を得る
②法人が個人に動画作成を依頼する形を取り、法人で広告収入を得る
③法人が個人に動画作成を依頼する形を取り、個人が広告収入を得る
④法人と個人の収益パターンが同じなため広告収益は得られない
③の場合は動画サイトの作成、チャンネル管理を個人事業にまかせるイメージです。
少し複雑で恐れ入りますが、回答お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
法人アカウントで収益にすると個人アカウントと事業が被るが問題ないか
を伺いたく質問させていただきました
↓
事業が被りますが、法人の収益で問題ないと思います。
- 回答日:2024/05/31
- この回答が役にたった:1
ありがとうございます!
投稿日:2024/05/31
- この回答が役にたった
法人と個人の広告収益の分け方について、適切な方法を検討する際のポイントは、事業の実態・契約関係・税務リスクです。
① 法人で動画を作成し広告収益を得る → 法人が制作・管理を行う場合は適切。
② 法人が個人に動画作成を依頼し、法人が広告収益を得る → 個人へ外注費を支払い、法人が広告収益を得る形は問題なし。
③ 法人が個人に動画作成を依頼し、個人が広告収益を得る → 法人が制作費を負担しながら収益を個人が得ると、法人から個人への利益移転と見なされ税務上リスクあり。
④ 法人・個人の事業が同じため広告収益を得られない → 法人で収益を得る形を整えれば可能。
結論:①または②が適切。③は税務リスクがあり避けるべき。
- 回答日:2025/02/17
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
----------------------------------------
■ 法人事業と個人事業における広告収入の扱いについて
法人事業で動画を作成し、広告収入を得る場合のパターンについては以下の通りです。
・① 法人が動画を作成し、法人で広告収入を得る
法人の事業として収益を計上します。
・② 法人が個人に動画作成を依頼し、法人で広告収入を得る
動画作成の費用は法人の経費となり、広告収入は法人の収益となります。
・③ 法人が個人に動画作成を依頼し、個人が広告収入を得る
動画作成に関する取引は個人事業の収益として計上されます。
・④ 法人と個人の収益パターンが同じなため広告収益は得られない
この場合、両者の事業の独立性が重視され、広告収入を得ることは難しくなります。
----------------------------------------
各選択肢に応じて、適切な仕訳と税務処理が必要です。
- 回答日:2025/02/17
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった