個人事業主か、法人化するか、年中退職による初年度年収からの見解ついて
今年度6月に退職し、個人事業主開業届を提出しようと思っておりましたが、本日役員退職金として1100万円受け取れる事が、判明致しました。
1月から6月までの月給は、130万額面 手取り90万円でした。
今後の事業収入平均20万円として
今年度の年収が1100万➕(6✖︎130万)➕(6✖︎20万)=2000万
その他株式所得がありますので、控除後の年収で2000万になってしまう場合
個人事業主税率40%を支払うよりは
法人化し法人事業税を支払った方が良いのではと思っております。
会社勤め期間の税金は源泉徴収されていますが、個人事業主収入とは
切り離して計算されるのでしょうか?
それとも
総収入として個人事業収入として課税されるのでしょうか?
ご教授願います。
宜しくお願いします。
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■会社勤め期間の税金と個人事業主収入の関係について
会社勤め期間の給与所得については、源泉徴収によってすでに所得税が控除されています。したがって、この給与所得は個人事業主としての事業所得とは別に計算されます。
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・会社勤め期間の給与所得と個人事業主としての事業所得は、確定申告において合算され、総所得として課税されます。
・役員退職金についても、退職所得として別途計算されます。
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✓したがって、個人事業主としての収入は事業所得として計上し、給与所得と総合して確定申告を行うことになります。
✓法人化することで税負担が軽減されるかどうかは、具体的な収入や経費の状況に依存しますので、慎重に検討することが重要です。
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以上の点を踏まえ、総所得の計算や法人化の検討を行ってください。
- 回答日:2025/02/19
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