開業費と創立費について
freeeのウェブ会議で専門家の方と相談し、一緒に創立費と開業費の登録作業をした際に、
設立日を過ぎていても創立費へと含められる費用があると言われ、創立費へと登録した費用がございます。先日、決算作業中に創立費へと登録した内容の金額が、その他の費用の中に2重計上されているのを見つけ、改めて相談したところ、別の担当者の方から、設立日以降の日付の支払いは創立費とならないといわれてしまい、再確認したくご連絡しました。
また、freeeのウェブサイトに下記の様に書かれているのをみつけました。
「創立費・開業費とは
創立費とは、会社の設立のためにかかった費用です。
具体的には、次のものがあります。
定款その他諸規則の作成費用
株主募集のための広告費用
株式申込証、目論見書などの印刷費用
創立事務所の賃借料
発起人への報酬
設立事務に使用する使用人の給与
証券会社など金融機関の取扱い手数料
創立総会の費用
設立登記の登録免許税」
ですので、「創立費」として入力されている下記金額は全て初期費用であり、創立費となると思うのですが、一般経費へも登録されており、2重計上となってしまっているようなのです。
・2021年7月8日 租税公課 60,000円(収入印紙、設立登記の費用)
・2021年7月21日 消耗品費 30円(コピー費)
・2021年7月21日 租税公課 1,050円(収入印紙)
・2021年7月21日 消耗品費 10円(コピー費)
計 61,090円
上記内容が創立費として認められるのであれば、創立費はそのままにして、登録してしまった同じ費用の内容を消そうと思っています。
・開業費へは法人印の製作費を登録しています。
創業は2021年7月8日、決算は2022年6月30日締めです。
以上、ご確認よろしくお願い致します。