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法人成りについて 一人親方

    売上は毎年950万円前後くらいで所得が700万円前後なのですが、金額的に節税等考えて法人成りを検討するのは早いですか?
    合同会社設立で検討しているのですが、配偶者を扶養範囲内での所得分散をしたいのですが、合同会社ではできないのでしょうか?
    また、記帳代行で依頼した場合の月額、決算時の費用はどのくらいでしょうか?宜しくお願いします。

    税理士法人ディレクション

    税理士法人ディレクション

    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 大阪府

    税理士, 公認会計士

    税務的にはその仕組上法人化によりメリットが発生することが多いですが。例えばその所得700万円を役員報酬として支給する前提なのであれば社会保険の観点からは支出増ポジションになることもあります。
    従って、法人成りの目的が損得なのであれば、本来は税務以外の色々な要素を複合的に検討する必要ががあります。
    ※場合によっては個人事業をメインで、別途マイクロ法人を設立し活用していくことも選択肢としてはあろうかと思います。
    なお、合同会社でも配偶者に給与を出すことは可能です(ただし合同会社は、株式会社に置き換えて説明すると株主=役員になりますので、役員報酬として支給する場合は出資が必要にはなります)
    「記帳代行で依頼した場合の月額、決算時の費用」については状況次第かと思いますので、税理士に見積もりを依頼された方が良いかと思います。
    →個人事業でその程度の所得があれば税理士に依頼することで包括的なコスト減により税理士報酬を超えるメリットを出せる場合もありますね。

    • 回答日:2023/04/06
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