役員社宅の契約に関連する費用は法人から払っても問題ないですか?
法人化を検討しており、その後引越し先を法人契約にして役員社宅にすることを考えています。
質問は引越しに関連する、敷金・礼金・仲介手数料・引越し費用は法人から支払って問題ないかということです。
個人事業主でお世話になっている税理士の方に聞いた際は、敷金は損金にならないということやその他色々を含め、家賃以外の費用は個人から払った方が良いと言われました。ただ、ネットの記事を見ていると法人で払っているものも多々あり判断に困っています。
また、法人化してすぐに引越しのでその費用をどっちで払うかによっても資本金が変わってきそうです。
ご確認をお願い致します。
繰延資産については下記をご参考になさっていただけましたら幸いです。
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-03/cat-small-09/8526/
- 回答日:2023/07/30
- この回答が役にたった:2
- この回答が役にたった
◇初回完全無料相談〜まずは一度お問合せください〜 ◇スタートアップ税理士法人/社会保険労務士法人/司法書士法人
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 125734), 社労士(登録番号: 13170062), その他
法人契約であれば、敷金・礼金・仲介手数料・引越し費用は法人から支払って問題ないです。
そのうち、費用とできるものは、礼金、仲介手数料及び引越し費用です。仲介手数料及び引越し費用は即時費用化ができます。
- 回答日:2023/07/27
- この回答が役にたった:2
- この回答が役にたった
◇初回完全無料相談〜まずは一度お問合せください〜 ◇スタートアップ税理士法人/社会保険労務士法人/司法書士法人
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 125734), 社労士(登録番号: 13170062), その他
礼金が20万円を超えるのであれば、一旦繰延資産として資産計上し契約期間に基づいて償却(礼金金額÷契約期間月数)する必要があります。
敷金については、資産計上し費用とすることができません。但し、支払った敷金が契約上1か月償却とあれば、礼金同様に契約期間に基づいて償却する必要があります。
- 回答日:2023/07/27
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
申し訳ございません。
先程の回答訂正させてください。
質問は引越しに関連する、敷金・礼金・仲介手数料・引越し費用は法人から支払って問題ないかということです。
↓
敷金→法人で支払っても構いませんが経費にはなりません。
礼金→法人で支払っても構いませんが、20万円以上の場合、支払った年度の一括費用にはなラズ繰延資産として償却します。
仲介手数料→法人経費になります。
引越し費用→経費になりません。個人で負担します。
- 回答日:2023/07/25
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
敷金の会計処理は下記をご参考になさっていただけましたら幸いです。
https://navi.freee.co.jp/scenes/164
- 回答日:2023/07/30
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
借上社宅について、下記もご参考になさっていただけましたら幸いです。
https://www.freee.co.jp/kb/kb-payroll/company-rented-house_rent/
- 回答日:2023/07/30
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
◇初回完全無料相談〜まずは一度お問合せください〜 ◇スタートアップ税理士法人/社会保険労務士法人/司法書士法人
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 125734), 社労士(登録番号: 13170062), その他
引っ越し関連の支出の有無に関わらず、資本金は変更する必要はありません。引っ越し関連の支出を、法人の資金から支出してもいいでしょうし、役員借入金で立て替えてもいいでしょう。
役員社宅の契約に関連する費用は法人から払っても問題はありません。
- 回答日:2023/07/27
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった