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設立初期の運転資金の増資について

    法人設立初期は、別の収入源から毎月いくらか
    法人口座へ運転資金を入金していこうと考えております。

    個人の収入を法人の運転費として補填する場合、
    実際はどの勘定科目を選ぶべきなのでしょうか。

    調べた内容としては以下の内容が出てきました。

    1.資本金口座 (資本勘定)
    資本金口座を使用して、自分の個人の資金を会社に注入したことを記録します。
    これは、出資金を反映する口座です。

    2.現金預金口座 (流動資産)
    自分の個人の銀行口座から会社の銀行口座に振り込んだ金額をこの口座に入金として記録します。

    3.運転資金 (流動資産):
    運転資金を追加したことを明確にするために、運転資金勘定を使用します。
    これにより、会社の運転資金の増加が示されます。

    4.借入金 (負債勘定):
    自分の個人の銀行口座から会社に資金を提供した場合、
    一時的に会社が個人に対して借入金を持つことになります。
    この場合、借入金勘定を使用して借入金を記録します。

    唐澤ルミ税理士事務所

    唐澤ルミ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 134162)

    資本金の増額は、登記事項になります。したがって、増える度に変更登記をする必要があります。
    運転資金として、個人から借りる場合は、役員借入金や社長借入金勘定を使うことが一般的だと思います。

    • 回答日:2023/08/18
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