個人事業主同士の同棲の家事按分について
パートナーとの同棲を考えており、家事按分や世帯主について質問です。
【状況】
・2人とも青色申告の個人事業主で、籍はまだ入れていない。
・私は現在実家暮らしで、相手は一人暮らし。私が相手の家に住む形になる。
・家賃等は折半で、私が相手に現金or振込で渡す形にしたい。
・基本的に2人とも同じ部屋で仕事をすることになるが、それぞれの事業で確定申告をする必要がある。
【質問1】
以上の状況の場合、家事按分の計算方法はどれが正しいのでしょうか。
①折半した額から、事業に使用している割合を求め、2人がそれぞれの確定申告で経費にする。
②家賃全額から事業に使用している割合を求め、そこから折半した額をそれぞれの確定申告で経費にする。
【質問2】
住民票を移す際に「2人とも世帯主」または「片方が世帯主で片方は同居人」という形があると思いますが、この違いによって家事按分等に何か影響は出るのでしょうか。
教えていただけますと幸いです。
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
■家事按分の計算方法
家事按分の計算方法については、以下のように考えることができます。
・折半した額から、事業に使用している割合を求め、2人がそれぞれの確定申告で経費にする方法が一般的です。
---
■世帯主の選択と影響
住民票の世帯主については、どちらの形を選んでも家事按分には直接的な影響はありません。世帯主の選択は、税務面よりも行政手続き上の問題として捉えるべきです。
- 回答日:2025/02/19
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった