学生のアルバイト収入と国民健康保険、医療費について
現在、学生の身でアルバイト収入が数ヶ月前に130万円を超えてしまい、国民健康保険加入の手続きを忘れてしまっているという状況です。忘れてしまっていたことについては反省しており、親に話し扶養から抜ける許可を貰った上で今後の手続き等について調べ、分からない箇所が3点あった為お答えいただけるとありがたいです。
1,現在既に今年の収入が130万円を大きく超えてしまっているのですが、この場合は国民健康保険への加入手続きを行い、収入が130万円を超えた時点からの国民健康保険料の未払い分を支払うということで合っていますでしょうか。
2,6月に振り込まれた5月分の給料で130万円を超えてしまったのですが、私は今年5,6月に月を跨いで手術入院をしており、その医療費の支払いの際に親の社会保険の扶養に入っている状態の保険証を使いました。
この場合5,6月分の医療費はどのような扱いになるのでしょうか、自費での支払いが必要になるのでしょうか。
3,今年の1~11月の収入の見込みがおよそ300万円で、12月以降はアルバイトをせず収入も無くなるのですが、このような場合は再度親の社会保険の扶養に入ることは可能なのでしょうか。
また、上記の状況をもとに、学生で1年間だけがっつり稼ぐ必要があった場合の必要手続きや今後の道筋で留意しなければならない点があれば教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。
①国民健康保険への加入手続きについては、その理解で正しいです。収入が130万円を超えた時点で国民健康保険に加入する必要があり、その時点からの保険料を支払う必要があります。
②医療費の扱いについてですが、5月、6月の医療費については、遡及して自費での支払いが必要になる可能性があります。ただし、具体的な取り扱いは自治体によって異なる場合があるため、加入する国民健康保険の窓口に相談することをお勧めします。
③扶養への再加入についてですが、年間収入が130万円を超えると、原則として翌年度まで扶養に戻ることはできません。ただし、状況によっては例外が認められる場合もあるため、親の加入している健康保険組合に確認することをお勧めします。
学生が1年間だけ多くの収入を得る場合、以下の点に注意が必要です。
①事前に親の扶養から外れる手続きを行う。
②国民健康保険への加入手続きを忘れずに行う。
③税金の申告や支払いについて理解し、準備する。
④収入が減少した後の保険や税金の取り扱いについて、事前に関係機関に確認する。
- 回答日:2024/09/06
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