住宅ローン控除と配偶者控除の併用について
現在、住宅ローン控除を受けているのですが、長期優良住宅かつ住宅ローンが高額のため所得税と、住民税の97500円を控除しても全額控除しきれていません。
その状況下で配偶者控除を申請するメリットはありますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
このような場合に配偶者控除を利用することにより、配偶者控除分として所得税や住民税の別途の控除を受けることができます。結果として、住宅ローン控除で引ききれなかった部分を、配偶者控除によってさらなる節税効果が期待できます。したがって、配偶者控除の申請は十分にメリットがあるといえます。
- 回答日:2024/10/19
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配偶者控除は所得税から控除されるんですよね?
所得税は住宅ローン控除ですでに全額控除されるのですが、その場合でもメリットがあるということでしょうか。投稿日:2024/10/19
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住宅ローン控除は所得税と住民税の一部から控除されますが、控除しきれない分は他の税額控除(例:配偶者控除)には影響しません。配偶者控除は課税所得を減らし、所得税・住民税の負担を軽減できるため、申請するメリットがあります。 ただし、住宅ローン控除が所得税をほぼゼロにしている場合、配偶者控除による所得税の減税効果は限定的です。しかし、住民税の課税所得を減らせるため、住民税の負担が軽くなる可能性があります。住民税の負担が高い場合や、控除しきれない住宅ローン控除が大きい場合は、配偶者控除を適用する価値があります。
- 回答日:2025/02/18
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住宅ローン控除を受けている状況で、配偶者控除を申請することのメリットについてお答えいたします。
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住宅ローン控除による所得税の還付が、所得税額を超えた場合でも、住民税から控除可能な部分がありますが、控除しきれない状況では、他の所得控除を受けることで所得税や住民税の負担が軽減される可能性があります。
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配偶者控除は、所得控除の一種であり、配偶者の所得が一定額以下である場合に適用されます。配偶者控除を申請することで、課税所得が減少し、結果として税負担の軽減が期待できます。
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ただし、具体的な税額の変動は、個別の所得状況や配偶者の所得によって異なるため、詳細なシミュレーションが必要です。
- 回答日:2025/02/14
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