納税者区分が乙欄の従業員への年末調整入力依頼について
他にメインで現在も務め続けている会社があり、当社では副業として乙欄で働いている従業員への対応(freee上で年末調整の入力依頼)について質問です。私は給与支払担当者の立場です。
・乙欄対象者にも年末調整の入力依頼を配信し、入力してもらって、こちらで内容確認→確定にするという作業が必要と認識しています。こちらは、乙欄対象者は年末調整の対象外ではあるものの、源泉徴収票の発行のために入力をしてもらうという認識で相違ないでしょうか
・その際、「収入の確認」ボタンから、現職以外の収入について入力を依頼する必要があるのはなぜでしょうか
・上記入力時、「現職以外の収入」に、その従業員が現在メインで働いている仕事の収入は含まれますか。freeeで提示される選択肢(※)のどちらにも当てはまらないため、「収入はない」を選択して良いのでしょうか。
※「現職以外の収入があった」を押すと出てくる選択肢
□主な給与(甲)になっていた前職があった
□副業(乙と従たる給与)や給与以外の所得があった
(→「主な給与(甲)になっている現職」については記入が必要なのか、不要なのかを知りたいというイメージです)
おっしゃるとおり、現職以外の収入はないで良いと思います。
本来、乙欄の方は扶養控除等異動申告書の提出ができないのですが、源泉徴収票と給与支払報告書の提出のために、住所、生年月日、マイナンバーの確認をしていると思います。乙の方まで収入のチェックをしているのは、多分、今のfreeeの仕様上の問題だと思います。
- 回答日:2024/11/10
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■乙欄対象者の年末調整の対応について
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・乙欄対象者にも年末調整の入力依頼を行い、入力後に内容を確認し、確定するという作業は、源泉徴収票の発行のために必要です。この認識で相違ありません。
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・「収入の確認」ボタンから現職以外の収入を入力依頼するのは、源泉徴収票に正確な情報を記載するためです。
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・「現職以外の収入」に関しては、従業員が現在メインで働いている仕事の収入は含まれません。提示される選択肢に該当しない場合、「収入はない」を選択しても問題ありません。
- 回答日:2025/02/19
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