2人の子供のうち1人が130万円以上稼いでしまった場合の親の税金の変化
私には子供が2人います。22歳の娘は103万以下に収入をおさえてくれているのですが、23歳の兄が130万を超えてしまうそうです。この場合の親の税金等はどのような変化が生じるのでしょうか。また兄の方は去年も130万円を超えてしまっています。
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■親の税金への影響について
・娘さんについて
娘さんが103万円以下の収入である場合、扶養控除の対象となり、親の所得税や住民税の計算において、扶養控除が適用されます。
・息子さんについて
息子さんが130万円を超える収入がある場合、健康保険の被扶養者から外れる可能性があります。また、税法上の扶養控除も適用されなくなります。このため、親の所得税および住民税における扶養控除が受けられなくなります。
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23歳の息子さんについて、去年も130万円を超えている場合、昨年も同様に扶養控除の対象外となっていた可能性があります。扶養控除が適用されないため、親の税負担が増えることがあります。
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✓注意点
扶養控除が受けられない場合、所得税や住民税の負担が増えることがあります。息子さんは社会保険への加入が必要になる可能性があります。
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✓仕訳例
親の所得税増加分について、扶養控除が適用されないため、所得税負担が増加します。具体的な金額は親の所得状況により異なります。
- 回答日:2025/02/19
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23歳兄が親御さまの扶養から外れます。
親御さまの所得から控除額38万円が適用されなくなるので、
所得税や住民税が増えることが想定されます。
国税庁HP
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1180.htm
- 回答日:2024/11/20
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兄が年収130万円を超えている場合、扶養親族としてカウントされず、親の扶養控除が適用されないことになります。扶養控除が適用されない分、親の所得税額が増加する可能性があります。
- 回答日:2024/11/19
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