ダブルワーク住民税
2024年12月に副業したとしても、12月や1月の正社員側の給与明細には住民税の金額が増えたりした明細として掲載され、会社から疑われたりしますでしょうか?
あくまで発覚するのは2025年5月ごろでしょうか?
副業を始めると、所得の増加に伴い住民税額が増加します。多くの企業では、従業員の住民税を給与から天引き(特別徴収)して納付しているため、住民税額の変動は会社に通知されます。そのため、住民税額の増加によって副業が会社に知られる可能性があります。
具体的には、2024年12月に副業を開始した場合、その所得は2025年度の住民税計算に反映されます。住民税の通知は通常6月頃に会社に届くため、2025年6月以降、会社が住民税額の増加に気付く可能性があります。
副業が会社に知られるのを防ぐためには、副業分の住民税を自分で納付する「普通徴収」を選択する方法があります。確定申告時に「住民税の徴収方法の選択」欄で「自分で納付(普通徴収)」を選ぶことで、副業分の住民税を自分で納付できます。ただし、自治体によっては特別徴収が義務付けられている場合もあるため、事前に確認が必要です。
また、社内の人間に副業について話さない、SNSで個人を特定できる情報を発信しないなどの対策も、副業が会社に知られるリスクを減らすために重要です。
2024年12月に副業を開始した場合、住民税額の増加により会社に知られる可能性が高まるのは2025年6月以降です。しかし、適切な対策を講じることで、副業が会社に知られるリスクを低減することが可能です。
- 回答日:2024/12/02
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仮に副業を12月から行うと、2月に確定申告の義務があり、
2025年1月から副業をすると2025年2月に確定申告義務はなくなりますか?投稿日:2024/12/02
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