給与がフリーランス時代の口座に振り込まれた場合の確定申告の対応
取引先だった会社から誘いを受けてフリーランスからその会社の社員に転職しました。しかし、給与の振込先が誤ってフリーランス時代に使っていた口座に振り込まれてしまいました。
この場合、確定申告ではどのように記載すればよいのでしょうか?
・2024年3月まではフリーランス、4月に転職
・4月・5月給与が誤ってフリーランス時代に使っていた口座に振り込まれた
・副業OKのため、フリーランスは継続しているため確定申告する必要がある
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■ 確定申告における給与の記載方法
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給与の振込先が誤ってフリーランス時代に使っていた口座に振り込まれた場合でも、給与は給与所得として確定申告に記載すれば問題ありません。
・4月と5月の給与は、給与所得として記載します。
・フリーランスとしての収入は、事業所得または雑所得として記載します。
給与の振込先が異なることは、税務上の問題にはなりませんので、正確に所得を分類して申告してください。
- 回答日:2025/02/25
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>しかし、給与の振込先が誤ってフリーランス時代に使っていた口座に振り込まれてしまいました。この場合、確定申告ではどのように記載すればよいのでしょうか?
⇒給与は事業所得には影響ありませんので、「事業主借」として帳簿に記載し、事業所得の収入に含めないように注意する必要がございます。
- 回答日:2025/01/09
- この回答が役にたった:1
給与がフリーランス時代の口座に振り込まれても、その収入が「給与所得」である限り、確定申告の記載内容は変わりません。4月以降の給与については、転職先の会社が源泉徴収しており、給与支払報告書も自治体に提出されるため、通常は確定申告の対象外です。一方、フリーランスとして継続している業務の収入は「事業所得」として申告します。申告時には、給与所得と事業所得を明確に区分し、誤った口座への振込による影響を避けるため、事業所得の帳簿に記載しないよう注意してください。給与所得と事業所得が混同されないよう、明確に区別することが重要です。
- 回答日:2025/01/08
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