社会保険料の差分について
お世話になっております。
freee会計の自動で経理にて、「社会保険料等(国庫金)」が同期されております。(日本年金から通知されている社会保険料の送信をしたためです。)
決済するには、freee人事労務の給与計算にて同期された取引との紐付けをする必要があります。
ただ、この金額が一致しないケースがあります。
このケースにおいて、どのような対応が必要でしょうか。
何をどのように具体的に確認し、修正の上、決済することが可能か、ご教示いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
具体的な修正手順
① 差異の確認
freee人事労務の給与計算で計上された社会保険料(会社負担+従業員負担)を確認
日本年金機構の通知と比較し、差異の原因を特定
② freee会計での修正
freee会計の「自動で経理」にて、通知金額と一致する取引を選択
一致しない場合は、取引の詳細を開き、金額を修正
必要に応じて、追加の仕訳(未払計上・差額調整)を作成
修正後、freee人事労務と金額が整合するか再確認
③ 決済処理
修正後の仕訳を確定し、通知金額と一致するように決済
翌月以降の処理も同様に確認し、ズレが継続していないかチェック
以上の手順で修正を進めてください。
- 回答日:2025/02/19
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仕訳修正の方針について
日本年金機構の通知に基づいて実際の支払額と一致するように仕訳を修正することは問題ありません。
freee人事労務の給与計算と差異が発生している原因を確認し、例えば端数調整・遡及徴収・未払い分の影響などを考慮した上で修正してください。
- 回答日:2025/02/19
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freee会計の「社会保険料等(国庫金)」とfreee人事労務の給与計算の金額が一致しない場合、以下を確認・修正してください。
差額の原因特定
給与計算時の社会保険料(会社負担分+従業員控除分)と実際の引き落とし額を比較
端数調整、追加徴収・還付、前月分のズレなどを確認
修正方法
差額を手入力で修正し、freee会計上の取引と一致させる
必要に応じて仕訳を追加し、勘定科目を調整
修正後、適切に決済処理を行ってください。
- 回答日:2025/02/19
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■ 社会保険料の同期額と給与計算の額が一致しない場合の対応
freee会計とfreee人事労務の同期データが一致しない場合、以下の確認を行うことで、原因を特定し、適切に修正・決済することが可能です。
1. 差額の要因を特定する
まず、同期された社会保険料の金額と給与計算の社会保険料の金額がなぜ一致しないのかを確認します。考えられる主な原因は以下のとおりです。
✓ 差額の発生原因
① freee人事労務の計算額と日本年金機構からの請求額のズレ
→ 標準報酬月額の変更や算定基礎届・月額変更届の影響で、計算額と実際の請求額が異なる可能性があります。
② 賞与分の社会保険料が含まれているかどうか
→ 社会保険料は、給与分とは別に賞与分の保険料が発生するため、計上漏れや二重計上がないか確認します。
③ 付加保険料や延滞金の影響
→ 加入者によっては、追加の保険料(付加保険料)が発生している可能性があります。
④ 決済処理が分割されている
→ たとえば、複数月分をまとめて支払った場合や、分割支払いした場合は、同期額がずれることがあります。
2. 修正方法(具体的な対応)
① freee人事労務の給与計算と実際の支払額を比較する
・ 給与計算で計上されている社会保険料の金額を確認し、freee会計と一致するか照らし合わせる
・ 日本年金機構の通知(納付書・電子納付データ)と比較し、金額の違いを特定する
② 仕訳の修正(差額調整)を行う
・ 差額が発生した場合、原因に応じて以下のように調整します。
✓ ケース1:給与計算の社会保険料と実際の支払額が異なる場合
→ 差額を「未払費用」や「法定福利費(社会保険料の差額)」として追加計上する。
✓ ケース2:賞与の社会保険料が含まれている場合
→ 「社会保険料(賞与分)」として別途計上する。
✓ ケース3:納付額が月額変更届などで変わった場合
→ 「社会保険料の修正仕訳」を行い、実際の納付額に合わせる。
③ freee会計での取引の決済処理を行う
・ 取引を「社会保険料等(国庫金)」の勘定科目に適切に紐付ける。
・ 差額があった場合、調整仕訳を入力したうえで、決済処理を実施。
■ まとめ
・ まず、給与計算の社会保険料と日本年金機構の請求額を照合し、ズレの原因を特定する。
・ ズレの原因が賞与や月額変更届、付加保険料の場合は、それぞれ適切に仕訳を修正する。
・ 修正後、freee会計で正しい金額で決済処理を行う。
もし具体的な仕訳の対応が必要であれば、お気軽にご相談ください。
- 回答日:2025/02/02
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freee会計とfreee人事労務の連携で社会保険料が一致しない場合、まず原因を特定します。主な原因は、給与計算の誤り、freee人事労務の設定ミス、日本年金機構からの通知とのずれ、freee会計の仕訳処理の誤りなどが考えられます。確認手順としては、freee人事労務の給与計算結果、従業員情報、社会保険料設定、日本年金機構からの通知、freee会計の仕訳処理をそれぞれ確認します。原因を特定したら、freee人事労務で給与計算や設定を修正したり、freee会計で仕訳を修正したりします。修正後、freee会計で決済処理を行います。
- 回答日:2025/02/01
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お世話になっております。
ご回答いただき、ありがとうございます。
日本年金機構からの通知どおり支払いを行っていることから、仕訳を日本年金機構の通知に合わせる形で修正したいと考えております。つきましては、以下2点についてご確認させていただけますでしょうか。
1.仕訳修正の方針
ある特定の月から日本年金機構の通知とfreee人事労務の給与支払上から連携されている取引情報がずれているようなのですが、通知の内容に合わせて仕訳修正を行うことで問題ないでしょうか。2.具体的な修正手順
お手数をおかけいたしますが、仮に上記修正方針で問題ない場合、どのように修正を進めればよいか、大まかな手順をご教示いただけますでしょうか。
(例:freee会計での仕訳修正の方法など)お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
投稿日:2025/02/01
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