健康手当の税金について。
しっかりと睡眠をとる、運動をするなど健康に寄与する特定の行動をした職員に、健康手当を支給します。月1000円。
基本は毎月満額支給。
freeeの手当、税金の設定で、下記はどのように設定すればいいのでしょうか。
所得税の計算
社会保険料の計算
労働保険料の計算
割増賃金の基礎
勤怠控除の基礎
固定的賃金の計算
健康促進を目的とした「健康手当」であっても、職務の対価とみなされるため、原則として給与所得に該当し、各種保険料や税金の対象となります。freee給与の設定では以下のように扱います。
【所得税の計算】:対象(課税)とします。
【社会保険料の計算】:対象(標準報酬月額に含まれる)とします。
【労働保険料の計算】:対象(労災・雇用保険の計算に含める)とします。
【割増賃金の基礎】:対象とするのが一般的です(除外したい場合は就業規則等で明記)。
【勤怠控除の基礎】:含める(控除対象)とします。
【固定的賃金の計算】:固定的に支給されるため、固定賃金に含めます。
従業員全体に共通かつ定期的に支給される場合、制度の透明性と公平性を保つため、就業規則や給与規程で支給基準を明確にすることが重要です。
- 回答日:2025/07/03
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