仮想通貨交換の内部取引は計算するべきか
仮想通貨交換のDefiにはRouter機能が大体あって、Routerは有利な価格で交換ルートを決めてスワップしてくれるものです。BNBとETHのトレードを例とすると
From 自分 To 流動性プール1 For 1BNB
From 流動性プール1 To 流動性プール2 For 300USDC
From 流動性プール2 To 自分 For 0.15ETH
(・ルート先は事前に表示されない物もある ・ルートが多いとガス代が多くなる傾向
・流動性プールのペアにないものは、ほぼ複数の通貨を中継したルートになる)
ユーザー側はBNBを流動性プールに送って、流動性プール内でBNBがUSDCに交換、USDCからETHに交換されて、ユーザーのウォレットにETHが送られてくるというものです。
この場合は、①BNB売りETH買いの計算だけで良いのか、それとも
②BNB売りUSDC買い USDC売りETH買いの計算
①と②どちらが適切でしょうか?
②の場合だとUSDCを取得(USDC取得価額に加算)&売却(USDC利確)ということになり、もし含み益がある変動の激しい通貨をうっかり挟んでしまうと利確扱いになります。