消費税確定申告納付額の計上のタイミング
16期終了/4月末決算法人で、インボイス登録のタイミングで課税事業者になりました。
6月28日に消費税確定額を納付しました。
計上のタイミングがわからずに、決算書も提出してしまいました。
17期目に計上する場合は『発生日/6月28日 勘定科目/未払消費税』
色々と調べていると、『発生日/確定額納付日 勘定科目/租税公課』もあるのですが、どちらがfreee会計ソフト上正しいのでしょうか?
税込経理ですので、租税公課の計上処理については、16期目に租税公課/未払消費税(振替伝票入力)とする処理でも、17期目に租税公課/現金預金(支出登録)とする処理でも、どちらでも正しい処理です。
(参考)国税庁タックスアンサー
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6901.htm
16期目に未払消費税を計上した場合は、17期目に未払消費税/現金預金(支出登録)となりますが、16期目に何も処理していないということですので、17期目の処理は上記のとおり租税公課/現金預金(支出登録)となります。
- 回答日:2024/07/10
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早々に教えて頂き助かりました。ありがとうございました。
投稿日:2024/07/10
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freee会計ソフト上での消費税の計上については、以下の方法が考えられます。
・17期目に計上する場合、発生日を6月28日とし、勘定科目を「未払消費税」とする方法があります。この場合、6月28日に消費税の確定申告額を納付したときに、その金額を「未払消費税」として計上します。
・納付日を基準にする場合、発生日を消費税確定額の納付日として、勘定科目を「租税公課」とする方法もあります。この場合、実際に納付が行われた日にその支払いを「租税公課」として計上します。
どちらを選択するかは、貴社の会計方針や実務に合わせて決定されるべきです。
- 回答日:2025/02/25
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