iDeCoとふるさと納税の控除されるタイミング、ワンストップ特例制度について
質問③点あります。
11月にふるさと納税のワンストップ納税を行いました。
12月からIdecoを始めるつもりです。
ワンストップ特例を行うとidecoの確定申告したときに無効になってしまうと聞きました。
①確定申告の時にふるさと納税分の再度申請すると減税を受けられますでしょうか。
②12月分のIdecoの減税は2025年1月1日以降で確定申告すればいつ頃からいつまで控除されるのでしょうか。
③2024年11月のふるさと納税は2025年の7月から1年間控除されるという認識で合っていますでしょうか。
①ワンストップ特例制度を利用した場合でも、確定申告をすればふるさと納税分の控除を受けることができます。しかし、ワンストップ特例と確定申告を両方行うと、特例による住民税の控除は無効となり、確定申告で行った控除のみが適用されます。そのため、確定申告でふるさと納税の寄附金控除を申請する際には、寄附先自治体からの受領証明書が必要です(総務省「ふるさと納税制度」)。
- 回答日:2024/11/22
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
■①ふるさと納税の再申請について
・確定申告を行う際に、ふるさと納税の寄付金控除を申請することで、減税を受けることができます。
---
■②Idecoの減税について
・12月分のIdecoの掛金は、2025年の確定申告で控除の対象となり、その年の所得税に反映されます。
---
■③ふるさと納税の控除時期について
・2024年11月に行ったふるさと納税は、2025年の所得税に対する控除の対象となり、2026年6月の住民税から控除されます。
---
- 回答日:2025/02/19
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
③ふるさと納税による控除は、寄附した年の所得に対して行われます。2024年11月に行ったふるさと納税の控除は2024年分として、2025年の確定申告を通じて適用されます。これにより所得税の還付が行われ、2025年度の住民税に反映される形となります。したがって、住民税の控除は2025年6月の住民税通知から始まり、2026年5月まで適用されます。
- 回答日:2024/11/22
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった