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償却資産として同名同種のものを複数申告する場合、どのように記載すればいいでしょうか。

    地方自治体へ提出する償却資産申告書について質問です。かなり初歩的な(というか形式的な)質問で恐縮です。
    タイトルのとおり、償却資産として同名同種のものを複数申告する場合、明確に名前を書き分けた方がよいのか、それとも全く同じ名前で登録しても別の番号が振られるから実務的に問題ないのか、悩んでおります。
    例えば「パソコン(XYZ)」という名前(※XYZは型番です)で昨年申告した資産があり、今年も同名のパソコンを新たに取得した場合、どうすればいいでしょうか。「パソコン(XYZ)②」のように書くべきでしょうか。
    (また、書き分けなくていい場合、仮に同年のうちに全く同じ資産を複数取得した場合も、同じく書き分けなくていいでしょうか。)
    ご回答いただけますとありがたいです。

    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

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    税理士(登録番号: 136817), 公認会計士(登録番号: 29085)

    >
    それとも全く同じ名前で登録しても別の番号が振られるから実務的に問題ないのか
    >

    取得時期が違うため、こちらで問題ないです。ただ、貴社の管理上、どちらがどっちかわからなくなるのであれば、名前を変えた方がいいと考えられます。

    • 回答日:2024/12/19
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    後日、除却や売却する時に明確になるように、
    取得年月
    型式
    製造番号
    を記載しておくことがよろしいかと思います。

    • 回答日:2024/12/19
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    ④結論
    原則として、同名同種の資産であっても、識別が容易になるように名前や番号、取得年などで区別して記載することをお勧めします。自治体側での確認や後々の管理をスムーズにするため、明確化が重要です。

    • 回答日:2024/12/19
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    ②具体的な記載方法
    以下のように記載することをお勧めします

    ケース1: 同じ型番の資産を異なる年度で取得
    例えば、「パソコン(XYZ)」という資産を前年に申告し、今年も同じ型番を新たに取得した場合は、以下のように区別して記載します。
    - 例:
    - パソコン(XYZ)2023取得
    - パソコン(XYZ)2024取得

    取得年を記載することで、取得時期ごとの資産が明確になります。

    ケース2: 同じ型番の資産を同年度に複数取得
    同年度内に全く同じ型番を複数購入した場合も、区別できるように番号や購入月を追加して記載します。
    - 例:
    - パソコン(XYZ)①
    - パソコン(XYZ)②

    番号を振るか、取得月を記載することで、資産の識別が容易になります。

    ③注意点
    - 市町村の指示に従う:申告書の記載ルールは地方自治体によって異なる場合があるため、自治体からの申告書作成マニュアルや指導を確認するのが確実です。
    - 台帳番号を確認:資産台帳に記載される番号は通常、自治体側で付番されるため、実務的には問題が生じにくいですが、記載内容に不備があると確認が必要になる場合があります。
    - 申告書の補足説明欄を活用:もし記載方法が不安な場合は、補足説明欄に「同型の資産を複数保有し、識別のために番号を付しています」などの注記を記載しておくとよいでしょう。

    • 回答日:2024/12/19
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    ②具体的な記載方法
    以下のように記載することをお勧めします

    ケース1: 同じ型番の資産を異なる年度で取得
    例えば、「パソコン(XYZ)」という資産を前年に申告し、今年も同じ型番を新たに取得した場合は、以下のように区別して記載します。
    - 例:
    - パソコン(XYZ)2023取得
    - パソコン(XYZ)2024取得

    取得年を記載することで、取得時期ごとの資産が明確になります。

    ケース2: 同じ型番の資産を同年度に複数取得
    同年度内に全く同じ型番を複数購入した場合も、区別できるように番号や購入月を追加して記載します。
    - 例:
    - パソコン(XYZ)①
    - パソコン(XYZ)②

    番号を振るか、取得月を記載することで、資産の識別が容易になります。

    • 回答日:2024/12/19
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    ①基本ルール
    地方自治体へ提出する償却資産申告書では、資産の個別管理が重要です。同名同種であっても、資産を個別に特定できるように記載することが求められます。同じ名前のまま記載しても自治体側で区別できることはありますが、誤解や混乱を避けるために、識別が容易な形で記載するのが望ましいです。

    • 回答日:2024/12/19
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