生前贈与について。
初めまして。
生前贈与について疑問があるので質問させていただきます。
自分の祖父は開業医で、自分は長男でした。
後継であったので、祖父が自分が生まれた年から将来私立の医学部に行っても困らないように毎年100万円、約20年ほど贈与してくれており、実家の金庫に保管しておりました。
幸い自分は国立に進学できたので両親が学費を出してくれましたので、そのままお金が残っているのですが、このお金は税務署等に申告せずにそのまま使用(銀行口座に預ける、投資に使う等)しても大丈夫なのでしょうか?
ちなみに祖父は数年前に他界しております。
どうぞよろしくお願いします。
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贈与税の観点から、毎年100万円を贈与されていた場合、年間110万円の基礎控除を超えない限り贈与税はかかりません。しかし、20年間にわたる贈与であるため、税務署から贈与の事実確認を求められる可能性があります。実家の金庫に保管されていた資金について、銀行口座に預ける、投資に使う等は問題ありませんが、贈与税に関する申告義務を確認することが重要です。
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✓ 贈与税の年間基礎控除額は110万円です。
✓ 贈与が継続的に行われた場合、税務署からの確認があることがあります。
✓ 資金の使用方法自体は法律で制限されていませんが、適切な申告が必要です。
- 回答日:2025/02/20
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こちらも参考にしてください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4408.htm
- 回答日:2025/01/07
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贈与税の計算では毎年110万円が控除されます。従いましてこの場合はその他の贈与がなければ毎年の贈与税額は0円になりますのでそのまま使用して問題ございません。
- 回答日:2025/01/07
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