住民税について
今しているアルバイト(年間65万ぐらい)と別に新しくアルバイトをしようと思っています。20万は行かないはずなので確定申告は必要ないと思っているのですが住民税の申請がよく分かりません。住民税の申請について教えて欲しいです。そもそも必要なのか、必要なら何を申請するのか教えて欲しいです
住民税の申告は必要です。
アルバイトの掛け持ちと住民税の申告について
現在のお仕事(年間約65万円)に加えて、新しくアルバ impresionante(年間20万円未満)を始められるのですね。2つのアルバイトを掛け持ちする場合の税金、特に住民税の申告についてご説明します。
結論:原則として、住民税の申告が必要です
所得税の確定申告が不要な場合でも、住民税の申告は別途必要になるのが原則です。
なぜなら、所得税の「2か所目以降の所得が20万円以下なら申告不要」というルールは、住民税には適用されないためです。あなたが1年間に得た全ての所得を市区町村に知らせ、正しく住民税を計算してもらうために申告が必要となります。
ただし、あなたの年収合計(約65万円 + 20万円未満 = 合計85万円未満)ですと、多くの場合、**住民税は非課税(0円)**となる可能性が高いです。その場合でも、所得がなかったり、非課税の範囲内であることを証明するために申告が推奨されます。
住民税の申告は「いつ・どこで・何を」する?
住民税の申告は、以下の要領で行います。
申告する人 あなたご自身
申告する時期 翌年の2月中旬~3月15日ごろ
申告する場所 翌年の1月1日時点で住民票を置いている市区町村の役所(市民税課、税務課など)
申告する方法 役所の窓口で直接、または郵送で提出します。
申告に必要なもの
申告手続きには、主に以下のものが必要になります。事前に準備しておきましょう。
住民税申告書(市県民税申告書など)役所の担当窓口でもらうか、市区町村のウェブサイトからダウンロードできます。
源泉徴収票(2つのアルバイト先、両方分)これが最も重要です。 1年間の給与総額や支払われた税額が記載されています。通常、年末から翌年1月末にかけてアルバイト先から発行されます。必ず両方の勤務先からもらってください。
マイナンバーが確認できる書類 マイナンバーカード、または通知カードと運転免許証などの本人確認書類
印鑑(認印で可)
各種控除証明書(もしあれば)
生命保険料や地震保険料の控除証明書など。該当するものがあれば、税金の負担が軽くなる可能性があります。
申告の流れ 年末~翌年1月:2つのアルバイト先から「源泉徴収票」をそれぞれ受け取ります。
翌年2月上旬ごろ:役所の窓口やウェブサイトで「住民税申告書」を入手します。
翌年2月中旬~3月15日:2枚の源泉徴収票の内容を見ながら、申告書の「給与収入」の欄に2か所分の収入を合計した金額などを記入し、必要書類を添えて役所に提出します。
- 回答日:2025/06/29
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住民税の申告は原則として必要です。
理由は、確定申告をしない場合、市区町村にはあなたの収入状況が自動で伝わらないため、住民税の課税ができないからです。
- 回答日:2025/06/29
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