個人の金銭を法人に移す適切な選択肢について
現状個人で2桁億ほどの資金があるのですが、資産管理会社を設立し、法人名義で不動産(投資用)を購入したいと考えております。
個人から法人へ金銭を移す場合、
①贈与②出資③役員借入金 等の選択肢があるかと思いますが、どれが適切なのでしょうか。
贈与の場合はもちろん受贈益がかかってきますが、出資についても資本金1000万を超えることは資産管理会社として節税効果が薄まると感じます。
役員借入金も数億円と考えると現実的ではないと感じますが、皆様のご意見を頂戴したいと思います。
他適切な選択肢があればご教示いただけますと幸いです。
資本金を1,000万円未満にして、
必要な資金は、借入金とされるとよろしいかと考えます。
通常、会社が役員などから借り入れる場合には、無利息でも問題ないことが実務的ではありますが、
同族会社の行為計算に否認事例もあることから、適正な利息を得ることも検討されるとよろしいかと考えます。
https://www.torikai.gr.jp/wp-content/uploads/2011/01/TM1540.pdf
- 回答日:2025/07/18
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回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
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